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食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです

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分析機器紹介 その1(LC/MS/MS QTRAP4500)
弊社で活躍している分析機器の紹介をしたいと思います。
第一弾として主に残留試験や同等性試験等で使用しているLC/MS/MS QTRAP4500についての紹介です。
e0050579_18365438.jpg
検出器(MS/MS部):写真右側
メーカー:ABSCIEX
機種名:QTRAP4500
質量分離部:トリプル四重極

HPLC:写真左側
メーカー:島津
機種名:prominence

このQTRAP4500は去年度の年末に導入したばかりの機種ですが、医薬品の残留試験試験や同等性試験等で活躍しております。
この機種の特徴としては非常に感度が高く、物質にもよりますが現在の試験では標準品でpptレベルを分析する事が可能となっています。(1pptは標準液で言うと目的成分が1mL中1兆分の1gという事になります、とても低いレベルです)
QTRAP機能が搭載されて従来のものよりも更に性能が上がっているために、分離されてきた成分をトラップして感度を上げたり、MS/MS測定でも分離が厳しい成分に対してMS/MS/MS分離をする事が出来る為(メーカーではMRM3と呼んでいます)選択性を上げることが出来ます。
これはこのメーカーのMS/MSに共通する事ですが、感度の安定感や堅牢性が非常に高く、とても使いやすい機種です。

しかし、いくら良い機械とは言え、良い分析結果を得るためには良い分析条件の検討とまめなメンテナンスは欠かせません。
何故かと言えば、MS/MSはサンプル抽出物由来の汚れ等(マトリックス)によって影響を受ける検出器であります。
その為、分析条件を検討し極力マトリックスをMS/MSに入れない事と、メンテナンスを行う事により機器を一定の状態に保つ事が大切になります。
オペレーターも良い結果を出すために日々の努力が必要となりますが、今までの検出器では考えられなかったような高感度分析や選択性の有る分析をすることが出来る為、現在の分析には欠かせない存在です。

GLP試験をはじめとした残留試験や同等性試験で高感度分析が必要な方は弊社まで是非お問い合わせください。

動物用医薬品臨床試験(GCP・GLP)放射性物質分析食品検査残留農薬残留抗生物質 株式会社 食環境衛生研究所
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by shokukantaro | 2013-11-29 20:22 | ラボラトリ | Comments(0)
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