こんばんは。
なにか書くことないかなーと探していたのですが、おもしろい話題が見つからなかったので・・・
しかも、おなかがすいてきたので・・・・
「お肉」についての話です(^_^;)
日本では食肉利用を目的として、牛・豚・馬・綿羊・山羊・鶏・七面鳥・家鴨・鴨・合鴨などが飼育されています。最近では、鹿肉やダチョウ肉、エミュー肉なんかもあるらしいです。
その中で代表的なものといえば、やっぱり「牛・豚・鶏」で、全食肉生産量の99%以上を占めています。
せっかくなので、もう少し詳しく紹介します。
まずは、牛肉
牛にもいろいろな種類がありますが、「食肉利用」を目的としては主に和牛、乳用種去勢牛、乳用種雌牛、交雑牛があります。
和牛はもちろん、日本特有の牛です。和牛には、黒毛和種、日本短角種、褐毛和種、無角和種があります。黒毛和種は、日本の和牛の90%を占め、海外でも’’Wagyu’’と呼ばれてよく知られています。
乳用牛は、日本の牛肉生産量の約6割を占めているようです。和牛に比べて大型で発育が早いですが、肉量や肉質はやっぱり和牛には劣ります。それでも、現在では飼養技術等が改善され、肉質もよくなっています。
日本の交雑牛は、和牛と乳用牛を掛け合わせた牛です。
ちなみに、黒毛和種の受精卵をホルスタインの雌牛に移植して生まれた牛は、「和牛」として取り扱われています。
なんだかんだで長文になってしまったので、続きはまた今度書きます<(_ _)>
受託試験部 ヨシダ