SHOKUKANKEN.Blog
食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです

(株)食環境衛生研究所のブログです。
by shokukantaro
カテゴリ
以前の記事
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 06月
2007年 08月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 10月
2005年 09月
フォロー中のブログ
いよいよですが

 平成18年5月29日(月)に「食品衛生法等の一部を改正する法律」により、いわゆる「ポジティブリスト制度」が施行されます。

 この制度は今まで残留基準の定められていなかった農薬、飼料添加物及び動物用医薬品(以下「農薬等」)について新たに残留基準を設定 → 一定量を超えて農薬等が残留する食品の流通の禁止とするものです。

 食品衛生法によると「食品は農薬等が厚生労働大臣の定める量(一律基準:0.01ppm=1億分の1の濃度)を超えて残留するものであってはならない。ただし、別に食品の規格(残留基準)が定められている場合は、この限りでない。」 とあります。
 
 現在対象となる農薬等の数は、人の健康を損なう恐れのないものと規定されている物質を除き799項目、基準値にはポジティブリスト施行前からあった「残留基準」、施行に伴い設定された「暫定基準」および前述の「一律基準」の3種類あり、このうち対象食品毎に個別に基準値があるものが「残留基準」および「暫定基準」、ないものが「一律基準」となります。そして「残留基準」および「暫定基準」が定められた食品は、農産食品・畜水産食品・加工食品等約280種類あります。

(続く;)
[PR]
# by shokukantaro | 2006-05-25 21:51 | 食品衛生 | Comments(0)
今年の春は
すごく短い感じがします。少しあったかくなってきたと思ったら、連日のジメジメとした天候。
もう、梅雨入り?ってかんじですよね。

この季節になって、気温が徐々に上がってくると、食品関係者の悩みのタネとなるのは、昆虫の混入ではないでしょうか。

弊社でも昆虫を含めた異物の同定検査などを行っていますが、やはりこの時期に検査依頼の件数が多いような気がします。

そこで、食品関係者の方へアドバイスを一つ。

①発生源を見つける。
②進入源を見つける。

すごく、初歩的なことで「そんなことかよ」と思われる方が居るかもしれませんが、
結構わかっていても出来ていないことが多いのです。
例えば、ゴミ置き場。キャパオーバーになってあふれていたり、周囲にゴミが散らかって不衛生な状態になっていませんか?
ゴミ置き場などは、昆虫にとってパラダイスです。そのような場所を発見し、衛生的な状態にするのがまず第一歩となります。

進入源についても同じことが言えます。建物内に入るときに、あまり注意をしないで入ったり、気づきにくいところに穴が開いていたり・・・。

ごくごく初歩的な事柄ですが、最近昆虫の混入が多いなぁなんて思っている方は、もう一度確認してみては、いかがでしょうか?
[PR]
# by shokukantaro | 2006-05-24 21:11 | 食品衛生 | Comments(0)
はじめまして!
初投稿させていただきます。
ハンドルネーム、かんきせんです。

最近まではまっていたことは前橋のラーメン屋巡りです。

これからいろいろ書き込んでいこうと思いますのでよろしくお願いします。
[PR]
# by shokukantaro | 2006-04-26 22:21 | Comments(1)
賞味期限って?
 毎週のように新聞に掲載される食品表示に関する謝罪広告。その多くが消費期限の間違いやアレルギー物質の未表示です。そもそも食品表示は何が書かれ、どういう意味があるのか?自分の勉強をかねて不定期に掲載して行こうと思います。で、今回は本日新聞に掲載された『○○運輸が賞味期限改ざん、農水省が厳重注意』にちなんで、賞味期限について書こうと思います。

 賞味期限の定義は、『定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を越えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。』それに対して 消費期限とは、『定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質に劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。』と難しく書いてありますが、実際は、消費期限は弁当や惣菜などすぐに腐ってしまうもので、おおむね5日以内で急速に品質が劣化するものです。それ以外は賞味期限になります。

 期限の設定は、微生物試験理化学試験、官能試験等含め、科学的、合理的に行う必要があります。また、各協会がガイドラインを作成しています。

 責任は、基本的に製造業者(輸入食品の場合は輸入業者)が負うことになります。なお、製造業者の合意のもと販売業者が期限表示を行う場合は、販売業者が責任を負うことになります。

 今回の新聞に掲載された問題は、“何の根拠もなく”、賞味期限の切れた商品を2年以上延ばし、なおかつ加工日も1年延ばし、さらに、農水省からの命令も無視して行ってしまったという『ダメ ダメ』状態だったようです。
 
 ここで“何の根拠もなく”と書けば、“根拠があったらいいの?”と考える人もいるかもしれません。一応行政に以下のようにして確認したところ、

 問1) 例えば、科学的、合理的なデータから2年以上の賞味期限が設定できるところを、販促(商品の回転を早めるため)のため1年間に設定した場合、途中で半年延ばしてもよいか?

答え1) 科学的、合理的な根拠があれば問題はないです。しかし、保存方法の変更もなく、賞味期限の変更するのであれば、社会通念上通用するかは別問題です。それに、そのような変更はどうか・・・。
 
 というように、行政としてはあまり問題ないとはいいたくないようです。根本的には、在庫管理をしっかりし、このようなことがないようにするのが先決ですね。

 というわけで、今回は賞味期限の話でした。 (コバ)
[PR]
# by shokukantaro | 2006-04-19 18:55 | 食品衛生 | Comments(5)
大食いチャレンジの続き
(続き)目の前に現れたのはコース料理で3-4人前は乗るであろう大皿にほぼピラミッド状の盛り付けられたチャーハンと、本来ラーメン(普通盛)用であろう器に並々と注がれたスープであった。スープはとりあえず気にしないで、チャーハンをレンゲで一定のリズムで食べていく。下の方からだと熱いので比較的冷めるのが早い上の方から食べていく。が食べても食べても一向に減らない。そのうち涙までこぼれてきた。三分の一を食べきったところでもう完全にギブアップした。白米だったら軽く4合は食べる事ができる自信があったが、チャーハンの油とチャーシューは予想以上に重く、鼻についた。当然スープなんか一口も飲めるはずがなく終了のゴングが鳴った。ちなみにラーメンの2人も1杯目を食べ終わり、運ばれてきた2杯目を見た瞬間完全に戦意を失い、ギブアップ。3人とも惨敗で終わった。
 現在俺の通算戦績今回のチャーハン以外に同じ店で今度はラーメン、別の店でカレー、カツライス、お好み焼きなどにチャレンジし、0勝9敗、こんな俺でも勝てる店があったら教えてください。(たかはし)。
[PR]
# by shokukantaro | 2006-04-12 15:21 | Comments(0)
取材を受けました。
先週の金曜日、(株)食経様の取材をうけました。
残留農薬分析について、検査会社の視点から見た現状についての取材です。

担当記者さんと情報交換をすることで、新制度の施行がせまり、食品に携わる方々は、その対応に日々追われていることを再認識しました。

ポジティブリスト制度に関しては、対応策や業界の動向など、まとめてHPに掲載しようかと思っているので、お楽しみに。

掲載記事の詳しい内容は、乞うご期待です。


[PR]
# by shokukantaro | 2006-04-05 20:37 | 食品衛生 | Comments(0)
大食いについて
俺はかつて大食いチャレンジャーであった。最近その事をなぜか思い出したのでその中でも特に印象に残っている戦いがあるので紹介したいと思う。今から約10年前、戦場はある中華料理屋、メニューは①ラーメン大盛り3杯(つゆは残してもOK)②チャーハン5合③ギョーザ50個(だった気がする。うろ覚えでスマン!)+大盛りライス1杯+大盛りスープ1杯、の中から選択で制限時間は30分、完食で無料、失敗したら一律3,000円、そこはわりと良心的でがんばれば完食可能、失敗しても金銭的ダメージはそれほど大きくない事を売りにしていた。その店のことを知った俺はツレを2人引き連れ、前日までの調整一切無しでその店に向かった。店に行ってから知ったのだが本来なら前日までに予約が必要らしいが特別に3人だけだし特別にOKにしてもらった。俺はチャーハンを選択したのだがそれはもちろん考えがあってのことである。ラーメンはつゆが熱いので食べづらい+途中で麺がのびてしまうので×。ギョーザは他にライスとスープがあり、食べるのにそれぞれ違う動きをしなくてはならないのでリズムをとるのが難しい、よって×。その点チャーハンはラーメンほどは(多分)熱くはないし、同じ動きで食べ続けられる。なにしろ1つの皿に全て盛られているので残量が一目で分かり、ペース配分がしやすいなどいいことずくめである。もはや俺に迷いはなかった(ちなみに他の2人はラーメンを選択した。店のオヤジが言うには選択する割合はラ:チャ:ギョ=3:2:1くらいらしい)。待つ事15分
3人ほぼ同時に対戦相手(料理)が目の前に現れ、3人全く同時に戦いのゴングが鳴った(つづく)(たかはし)。
[PR]
# by shokukantaro | 2006-03-22 23:32 | Comments(0)
ノロウイルスによる集団食中毒
先にこのブログで話題に出した「ノロウイルス」ですが、県内のホテルで、ノロウイルスが原因とみられる集団食中毒が発生しました。

罹患者のみなさんは、全員快方に向かっているとのこと。不幸中の幸いです。

ホテルは3日間の営業停止だそうですが、停止の期間の長短よりも、長年の努力で維持獲得してきたお客様の信頼を回復するのが大変だと思います。

県内や近県での食中毒発生では特にそうなのですが、当社のお客様が食材納入などで直接・間接に係わっていることがなかったか、営業上の影響をうけることにならないか。。。気になるところです。食品・環境衛生営業部のスタッフ達が確認にあたっています。


いな
[PR]
# by shokukantaro | 2006-03-14 15:47 | 食品衛生 | Comments(2)
有機畜産
今日うちの親分は「有機畜産」認証制度の講習会に、農水省に行ってます。

勝ち組・負け組(平たく言えば、金持ちと貧乏人・・?)とか、消費の二極化(激安ショップが流行る半面、高品質高価格の消費も伸びている)とか、とかく二極化が目立つ社会になりつつありますが、畜産のも、ある意味、そうなりそうですね。

農産物に、慣行栽培(農薬や化学肥料を用いた普通の栽培方法)と有機栽培の違いがありますが、ずっと、有機栽培・有機農産物はすっごいマイナーな存在でした。でも、いまや、認証制度をしらなくても、定義をしらなくても、名前をきいたこともないという人はいないでしょう。

有機畜産なんて、まだまだマニアの世界です。

でも、有機農産物がたどった道を考えると、そして海外の流れをみると、やがて、一つのジャンルとして、メジャーとはいわなくても名の知られたモノになる可能性はありますよね。

家畜にとっては、どちらが幸せなのか、解りませんが。。


いな
[PR]
# by shokukantaro | 2006-02-13 17:03 | Comments(0)
トラックバックありがとうございます
しかし、吉牛。。。このピンチのおかげで組織が強くなった、牛丼なくてもやってける、って言ってますね。強い・・・

しかし、牛タン。。。名物にしてる某観光地がTVのインタビューで「輸入再開しないとヤバイ」って言ってるのを見て、あ、これも輸入品だったのかって・・・いまさら妙なところに感心してます・・・

いな
[PR]
# by shokukantaro | 2006-02-13 16:48 | Comments(0)
混入じゃないでしょぉ!
BSE問題にからみ、「アメリカからの輸入牛肉より、脊椎の混入が発見され・・」とニュースが流れた。「混入」と聞いて、非常に微細な、それこそ爪の先ほどの脊椎の破片が入っていたのを、きっと最新の分析技術で検出したのだろうな、と思ったのが、はじめの感想。

ところが。後日公開された実物の画面をみてびっくり。素人が一目みただけで「背骨」と解る大きなものが、どーーんと、パック表面に見えてるじゃないですか!

車を運転しながら聞いていたニュース番組の中で、インタビューに答えた某(牛肉使用系)外食チェーンの方が、「当社では、アメリカの食肉処理場各所を独自に視察調査した結果、安全性を担保できる状況にないと判断したため、輸入解禁後も、購入・使用をみあわせていた」と話していた。

おいおい、民間が、身銭を切って、採算よりも安全性(と、それに伴う信頼性の維持)のためにこれだけのことをやってるんだぞ。輸入再開の判断もきわめて解りやすく「政治決着」だったけど、閣議決定問題もからめ、今回の問題を国内の政争材料に使ってるだけのおじ様方!  与党も野党もひっくるめて、せめてみんな恥ずかしく思ってねぇ!!

いな
[PR]
# by shokukantaro | 2006-02-03 09:38 | 食品衛生 | Comments(0)
ノロウイルス②
 第一の理由として挙げられるのは、ウイルスの感染力が強いということです。10~100個程度で感染発病させることが出来るといわれています。ノロウイルスは感染者の腸内で増殖し糞便によって排出されますが、糞便1g中に1億個以上のウイルスの存在が確認されたデータもあります。つまりは、糞便などによる汚染が極めて少量のものであったとしても、そこには大量のウイルスの存在が推測されるのです。

 第二の理由としては、熱や消毒薬による殺滅が容易ではないということです。ウイルスの不活化には、85℃、1分間以上の加熱が必要とされていますし、食品製造現場において良く使用されている消毒用のアルコールや次亜塩素酸ナトリウムに対する耐性も高いのです。
さらには、感染者の症状消失後もウイルスを輩出することも理由の一つとなります。症状が消失後1週間から1ヶ月程度ウイルスの排出が続くといわれていますので、特に食品を取り扱っている方は、ノロウイルスの症状消失後であっても、直接食品に手を触れないなどの対策が必要です。

これらの理由によって、対策が難しく、多発性が高いノロウイルス感染を防ぐには、どのようにすれば良いのでしょうか?

それは、特殊なことではなく、加熱と洗浄がポイントとなります。具体的には、調理器具や食材などで加熱可能なものは85℃、1分間以上加熱し、手指の洗浄などはブラシなどを使用して、より丁寧にウイルスを洗い流すといったことです。このようなことは、食品調理や加工に従事している方は、当たり前と思っているかもしれません。しかし最後に、もう一つ理由を挙げるならば、食品を扱っている方々の当たり前のことが出来ているか否かということかも知れません。


[PR]
# by shokukantaro | 2006-01-30 08:39 | 食品衛生 | Comments(1)
ノロウイルス①
この時期に、“食中毒 ニュース”といったキーワードでネット検索をすると必ず「ノロウイルス」「集団感染」といった単語が目に映ることと思います。ここ数年、特に一昨年の暮れには、高齢者福祉施設の連続集団発生が起こり、マスコミを賑わせたこともあって、多くの方がこのウイルスに関して目や耳にする機会が増えたことでしょう。では、なぜ、ノロウイルスによる食中毒事件、感染症が多発するのでしょうか?(続く)

[PR]
# by shokukantaro | 2006-01-24 08:54 | 食品衛生 | Comments(0)
中田物産のニュースをみて②
 当社の、食品衛生管理のお客様(食品加工会社、レストラン等)からは、アレルゲン表示がはじまった当初、なぜそんなごく一部の特殊な客のために、金と労力がかかる表示を行うのか、といった質問が寄せられました。

 我が家のボーズほどひどくは無くとも、アレルギーを持つ子どもは沢山います。そして、その子や親にとり、表示があることで、安心して買える商品が、一気に広がるのです。つまり、企業にとっては、短期的には経費のアップでも、長期的にはリスク回避と、顧客増加の両方のメリットがあることを、当社のお客様には説明しました。



 中田物産は、96年には既に民間の消費者団体から偽装を摘発され、書籍においても名を上げて批判されていました。農水省の指導の、10年前からです!

 当社は、民間の検査機関であり、コンサル会社です。指導に法的な後ろ盾があるわけではありません。適正な検査をし、適正な指導を行うことにより、ときには軋轢を生じ、あるいは、利害対立にまきこまれることもあります。

 しかし、長い目で見れば、適正な検査をし、適正な指導をすることは、必ず、消費者を守り、企業を守ります。

 そして、まわりまわって、我が子の命を守ることに繋がっているんだなと、ニュースを見ながら思いました。


 いな
 
[PR]
# by shokukantaro | 2006-01-20 11:27 | 食品衛生 | Comments(0)
中田物産のニュースを見て①
 株式会社中田物産が、有機農産物加工食品でないハーブティーに、「有機農産物ハーブティー」という表示を付けて販売していたとして、農林水産省は平成18年1月18日、同社に対し、不適正な表示を除去または抹消するよう、日本農林規格(JAS)法に基づく命令を行いました。(農水省のプレスリリース)

http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20060118press_3.html


 フジテレビの「スーパーニュース」での2度にわたる特集もくまれ、この問題を耳にした人も多いと思います。「有機」偽装、「産地」偽装、「生産者」偽装、「アレルゲン表示」偽装。はやりの「偽装」オンパレード、食品版です。

 私はこのなかで、「アレルゲン表示」偽装に、耳目を奪われました。アレルゲンとは、アレルギーを引き起こす物質のことです。

 なぜなら、我が家のボーズ、ニュースの中で被害者としてでていた子どもと同じ、重度なアレルギー反応(アナフィラキシー反応・・・対応が遅れれば命にかかわる)を起こす体質をもっているからです。(アトピー性皮膚炎や喘息など、一連のアレルギー体質ももっていますが・・)

 うちの子が、「偽装」商品にあたっていたら、病院行きかあの世行きか・・・

 
[PR]
# by shokukantaro | 2006-01-20 11:15 | 食品衛生 | Comments(2)
残留抗生物質
「LC-MS」いわゆる液マスを購入することにした。
大変な出費だがポジティブリスト制に対応するには欠かせないのだ。
これからは、残留農薬だけでなく抗生物質や抗菌剤の残留検査も行なえるようになるが、信頼される検査機関として努力することは元より、より安価な検査費用を設定し、利用しやすいものとしていきたい。
頑張りますので、どうか宜しくお願いします。
91
[PR]
# by shokukantaro | 2006-01-19 16:16 | 食品衛生 | Comments(0)
初投稿
皆さん初めましてハンドルネームたかはしです。これからちょくちょく投稿させていただきますのでお付き合いよろしくお願いします。(ハンドルネームたかはし)
[PR]
# by shokukantaro | 2006-01-11 20:39 | Comments(0)
消費者の安全意識②
 このことは、「食品の安全性に関して不安のある事柄は何か?」というような質問でも同様です。やはり「食品添加物」や「農薬」の項目が上位に挙げられます。しかし実際には、微生物による「食中毒事件」が事例として最も多く、ごく身近にある危険となっています。
 
 だからと言って、食品製造を行っているメーカーや食品流通に関連している企業が「食品添加物」や「残留農薬」に対して、ないがしろに考えて良いわけではありません。確かに、これらの事柄に対して、一般消費者が過剰に問題視している側面はあるでしょう。しかし、最も重要なのは一般消費者が持っている『漠然とした不安』をいかにして軽減させることができるかと言うところにあると思うのです。食品業界に携わる方々は日々この問題に対して頭を悩ましているかと思いますが、食品の安全性の向上と食品業界全体の未来は、悩み続ける皆さんの頭の中にあるのではないでしょうか。

G
[PR]
# by shokukantaro | 2005-12-26 18:37 | 食品衛生 | Comments(0)
消費者の安全意識①
 皆さんは、「がんの原因は、何だと思いますか?」と聞かれたらどのように考えるでしょうか。タバコ?生活習慣?一般消費者の代表ともいえる主婦層にこのように質問すると、ベスト3に入るのは、「食品添加物」、「農薬」、「タバコ」となるそうです。しかし、がんの疫学者(疫学とは、人間集団の中で病気がどのようにおこっているのかを調べ、病気の予防や健康の増進に役立てようとしている学問を言います。)に同様の質問をすると、「農薬」や「食品添加物」といった項目は挙がりません。むしろ、ほとんど影響はないと考えられているようです。「タバコ」に関しては共通して「がんの原因」として考えられていますが、がんの疫学者が項目としてあげるのは「普通の食べ物」や「ウイルス」、「放射線・紫外線」などであり、主婦層からは挙がらない項目が出てきます。どうしてこのような見解の違いが生じるのでしょうか?その一つの理由として考えられるのは、「身近であるかどうか」ということにあるのではないかと思います。
 
 一般消費者にとって、食品中に含まれている「食品添加物」や生産過程で用いられる「農薬」などは、実際に見たことがなく、食品に含まれていてもパッと見ただけでは判らない「良くは知らないけれども、何だか体に悪そう」といった類の『漠然とした不安』というイメージがあるのではないかと思うのです。
(続く)


[PR]
# by shokukantaro | 2005-12-22 09:05 | 食品衛生 | Comments(0)
食の安全
BSE問題で輸入がストップしていた米国産牛肉が解禁になった。
20ヶ月以下であること、危険部位は完全に除去されていることが条件のようだ。
米国産牛肉を早速使った焼肉やさんがテレビで放映され、喜ぶ人々の姿がみられた。
反対に不安視する人々も数多くみられるようだ。
今回の判断で、食の安全は保たれるのだろうか?
こんな仕事をしていると考えさせられるが、ここまできたら一番重要なのはキチンと表示(米国産の牛肉を使用している旨をメニューに示す)し、食肉加工会社にあっても過去にあったような偽装表示はしないことだと思う。

「食料不足」・・・・日本の食料自給率がカロリーベースで40%となったとか、世界では8億人以上の人々が餓えているとか、また20億人もの人が栄養失調に苦しんでいるとか・・・・・・・・。

といわれても消費者に選択の自由がある限り、不必要なものは自然と淘汰されていくし、必要と判断されれば残っていくでしょう。
食の安全は他人に任せるのではなく、自分が責任を持つ時代なのかな~。

91
[PR]
# by shokukantaro | 2005-12-20 09:45 | 食品衛生 | Comments(0)
ポジティブリスト制度
先週の土曜日に福島県のある資材やさんが開いた「まじめ」に農業に取り組む人たちによる勉強会があった。
縁があって、最近話題に上る事が多いポジティブリスト制度について話をさせていただいた。
私は大げさに残留分析と言うのは25Mプールに目薬一滴落とした程度でも検出されますよ。みたいな分析精度に関して言いたかったのが、説明のし方が悪かったのか言い回しが悪かったのかで誤解され、会の会長さんからの質問で野菜中の農薬残留基準が厳しすぎて守れっこねえよと言われた。
私は会長に残留基準に関して再度説明しているうちにお役人の答弁のようになってしまい、自分でも可笑しくてたまらなかった。のだが、笑い事ではない!!。死活問題なのだ。
世界で8億人もの人が餓えている中、農薬を使用しないで本当に食料は足りるのだろうか?。足りるはずもない。
農薬は各人が使用方法を守り、間違いの無いようにすれば安全なのだ。
農薬を使った野菜や抗生物質を使用した家畜の肉などを食するのが嫌な人は未使用の物を購入すればいい。全ての食料に対して農薬、抗生物質、添加物を使用してはいけないとは誰も言ってはいないのだから、生産者の方々も安心して生産して欲しい。
ただ、僕もできれば農薬を使用した野菜は食べたくないのだが・・・・・。

91
[PR]
# by shokukantaro | 2005-12-06 14:46 | 食品衛生 | Comments(0)
悲しい閉店
前橋市内のある町にすむ実家の母と久しぶりに外食をして、その町の商店街に古くからあるお店が、ふたつ、閉店したことを知りました。両店とも、「初めてのおつかい」のころから馴染んだ、思い出の店でした。

そのうちの一つの店の閉店理由は、「惣菜で食中毒をだした」らしいとのこと。この業界にいながら、ニュースが入ってこなかったのは、お店が小さく、事件としては小さなものだったからなのかもしれません。でも、地元密着のお店のため、噂の広がりも速く、致命傷となったのでしょう。

正直なところ、お付き合いしていただいている業者・お店で、検査により、食中毒に至る危険のあったケースを回避できたことは多く経験しています。日ごろは、世の中の役に立つ仕事ができているという自負を感じていますが、今回のような悲しい知らせを耳にすると、まだまだ、会社として力不足だなと実感します。

食中毒がでなければ、お客さんもお店も、痛い思いをせずにすんだ。

閉店したのが思い出のお店だっただけに、そして自分がそれを予防するための仕事を同じ市内でしているだけに、悲しい知らせでした。


お店のおじさん、これからどうするんだろう。。。

(いな)
[PR]
# by shokukantaro | 2005-10-17 10:04 | 食品衛生 | Comments(0)
エキノコックスで考えた
 埼玉県で捕獲された犬の糞便から、エキノコックスが確認されましたね。これまで「本州の」の「犬」では、北海道で飼っていた履歴が明らかな個体で確認されたことはありましたが・・。

 BSE(狂牛病)、鳥インフルエンザ、エキノコックス・・・。人為的な要因と、自然環境の変化(温暖化など)と・・・。なんだか解りませんが、とにかく、自分が獣医師国家試験をとったときの状況とは、日本も世界も変わってきていることは確かなようです。

 環境の温暖化という大きな視点では、いろいろな問題がとりざたされています。一方で、微生物の世界・・・・それが外界であっても、動物の体内であっても・・・・でも、これまでの長い安定期から、大きな変化が現れる時代に突入している感じがします。

 とりあえずは目に見えない、体に感じない、変化の「胎動」ですが。

いな
[PR]
# by shokukantaro | 2005-09-09 17:59 | 食品衛生 | Comments(0)
レストランにて
 レストランや喫茶店で食事をしていて、その店長が知り合い、ってことがあるのですが、「お仕事なにしてるの」って聴かれると、ちょっと返事に躊躇してしまいます。「食品衛生検査です」っていうと、なんとなく「引かれ」そうで・・。

 職業柄というか、職場柄というか、そういう性格なのか、入った店の衛生状況や、従業員教育の程度、メニュー(レシピ)の傾向、清掃の行き届き・・・などは、すっと感じて、丸ごと覚えちゃうんですよね。便利なような、不便なような。

 お弁当屋さんとかで弁当や惣菜を買っても、同じ。もう、レポートを書きたくなるくらい、いろいろ目についてしまいます。

 昨日は、某所で外食をしました。
 で、同席した人に職業を聴かれて・・・こんなことを書いてみました。

(いな)

 
[PR]
# by shokukantaro | 2005-09-05 17:40 | 食品衛生 | Comments(2)
.netより、初めてのお客様!!
おぉ! 当社として初めて立ち上げた、検査依頼専用ホームページ、http://www.shokukanken.netから、初めてのお客様がいらっしゃいました。ようこそ!

検体到着と同時に、新しく開設した郵便局の振替口座からも、そのお客様からの入金通知「振込取扱票」が、たった今、届きました。

なんだか、ちょっとしたことだし、世間ではもう皆さんやっている、いわゆるネット通販なんでしょうが、「すごい!」と感動。

.net立ち上げでお世話になった皆さん、ご苦労様でした&ありがとうございました。

これからどんどん皆さんの目に触れて、役に立てるといいなぁ。


(いな)
[PR]
# by shokukantaro | 2005-09-01 11:27 | Comments(5)
(株)食環研ブログ始めました。
(株)食環境衛生研究所は、群馬県の前橋市にある会社です。

農畜産業や食品製造業に関わる検査、衛生コンサルティングが主な業務内容です。
微生物検査の技術を活かして、温泉のレジオネラ属菌検査も行っています。

これから、食品衛生や浴槽衛生に関する話題を書ければと思っています。
当社に関することで、質問があったら気軽にコメントしてくださいね。
(文責;郷右近)
[PR]
# by shokukantaro | 2005-09-01 08:22 | Comments(1)