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食環境衛生研究所 の従業員が書き込むブログです

(株)食環境衛生研究所のブログです。
by shokukantaro
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キャンピロバクターについて②
それでは、「カンピロバクター」食中毒の予防対策には、どのような事柄が考えられるでしょうか?
 大まかに言えば、食品の加熱と2次汚染の防止の徹底という一言に尽きます。鶏を例に考えると農場レベルでの衛生管理の徹底、菌定着の阻止、処理場内、カット工場内での器具やヒトを介した交差汚染の防止などが対応策として考えられます。しかしながら、鶏の場合、糞便による体表汚染が生じやすいことや、腸管などの破損が起こりやすいこと、皮付きで処理されることなど、牛・豚と比較して汚染の可能性が高く、新たな概念の微生物防御法の開発が待たれている状況のようです。
 
 家庭・個人レベルの対策としては、基本的な衛生管理(十分加熱するなど)に注意し、生食などをなるべく避けるといった、対策が考えられます。冬の間は、比較的に発症件数は低いのですが、生肉などを取り扱う際には、十分意識して携わるように心がけましょう。
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# by shokukantaro | 2007-02-14 19:51 | 食品衛生 | Comments(0)
カンピロバクター食中毒について①
 「カンピロバクター」は、ヒトの食中毒の原因として代表的な細菌の一つであるといえます。今回、「カンピロバクター」の話題を取り上げるのは、代表的な食中毒菌の中でも、取り分け本属菌による食中毒発生件数が増加傾向にあるからです。
 
 代表的な食中毒菌としては、「サルモネラ属菌」「黄色ブドウ球菌」「腸炎ビブリオ」「病原性大腸菌」などが挙げられます。過去10年の国内における食中毒発生件数の推移を見ると、「カンピロバクター」の件数が増加傾向にあることがわかります。平成13年には、それまで最も多かった「サルモネラ属菌」を上回り、平成15年以降は常に第1位を占めています。
 
 「カンピロバクター」と聞くと、まずは、鶏肉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。確かに鶏料理を介した感染が最も多く、次いで、その他肉料理、牛レバー刺しとなります。但し、本属菌は、家畜、家禽、野生動物の消化管などに生息しており、河川や下水などからも検出されています。ヒトへは、菌に汚染された食品や飲料水を介して感染するほか、保菌動物との接触によっても感染するようです。このようにカンピロバクターは、環境中に広く分布しており、このことが制御を困難にしている原因の一つとして考えられています。又、本邦においては、食肉を生や不完全加熱調理のまま食べる習慣があるために、リスクは、ことさら高くなることと考えられています。
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# by shokukantaro | 2007-02-01 19:58 | 食品衛生 | Comments(0)
サルモネラ②
(→続き)実際に、食中毒の原因菌になるのは、それ以外のサルモネラによるものであり、平成16年度の厚生労働省の調べでは、平成17年3月1日時点で、218施設(患者数3,575人)となり、発生施設数、患者数ともにノロウイルスに続いて2番目になります。

 食中毒の主な原因物質は、家畜から作り出された、肉、乳製品、卵などの加工品によるものであり、その他、乾燥イカ菓子を原因食品とする1,500名以上の患者を出した食中毒もありました。ネズミ、ゴキブリ、ハエなどを媒介としても広がるため、不衛生な状態そのものがサルモネラ汚染の原因及び拡大につながると考えてよいでしょう。

 サルモネラ食中毒は、主に、急性胃腸炎であり、潜伏期間は5~72時間で、水様性の下痢、腹痛、発熱(38℃以上)などでの症状を伴い、死亡率は0.1~0.2%になります。約50%の患者には、回復後2~4週間の排菌がみられ、また、10~20%の患者では排菌は数ヵ月に及ぶと国立感染症研究所で報告しています。このようなサルモネラ食中毒を起こさないためにも食品従事者は、①定期的な自主検便(保菌の確認)等による自身の健康管理、②手洗いの徹底、③不衛生な食材を扱わず、十分な加熱の実施、④作業場の清潔な環境作りが大切になります。
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# by shokukantaro | 2007-01-10 08:27 | 食品衛生 | Comments(0)
サルモネラ①
 今回は、ノロウイルスに次ぐ食中毒の発生件数及び発症者数を記録するサルモネラについて報告させていただきます。
 サルモネラは、2,000種以上の血清型があり、そのなかで、人に病原性を起こすのは1,300種あり、ウシ、ブタ、ニワトリなどの家畜の腸管内には常在菌として保菌しています。また、カメなど爬虫類や身近なところでは、ペットの糞便からも検出されています。
 実際に、大分県衛生環境衛生研究センターが、1992-93年にかけて動物病院受診犬と捕獲犬185頭を対象に調べた結果、2.2%の確率で検出されたことが報告されています。このように自然界のあらゆる場所にサルモネラは生息しています。
 サルモネラは、腸チフス(Salmonella Typhi)やパラチフス(S. Paratyphi A)のように、人から人への感染力が強いため感染症法の2類感染症(コレラ、細菌性赤痢と同類)に指定されている菌とそれ以外の菌に分けられます。それ以外のサルモネラも感染症に指定されていないからといって安心することは出来ません。(続く)
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# by shokukantaro | 2006-12-11 11:34 | 食品衛生 | Comments(0)
最近のラーメン屋
群馬ってラーメン屋多いですよね。
私は九州出身ですのでもともとラーメン屋の多いところにすんでいたのですが
群馬も結構多いのでちょっと驚きました。
よく前橋のラーメン屋をめぐっていたのですが最近のラーメン屋って店の中がきれいですよね。
少し前までは「きたないところがうまい!?」なんて言っていた頃もあったような・・・。
特に小さなお店は目も当てられないようなところもありました。
でも最近は新しいラーメン屋が増えたせいか小さなお店でもそこそこ掃除がいきとどいていた
りして昔のラーメン屋のイメージとは変わってきた気がします。
私のいきつけのラーメン屋もカウンター6席でちょっと無精ひげのオヤジがやっている
小さなお店なのですがトイレが洋式でよく磨かれていたり(笑)そして結構おいしいんですよ!
きれいでおいしかったらいうことなしですよね。SATYの近くの17号沿いのお店です。

でもたまに昔なつかしのちょっと汚い店にも
行ってみたかったりして・・・(笑)。

kankisen
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# by shokukantaro | 2006-07-07 21:00 | Comments(0)
製造所固有記号
先月末、こんにゃく入り食品に製造所固有記号の表示のない商品が出荷されたため、製品回収を行うとのお知らせが新聞に掲載されていました。そもそも製造所固有記号って何だか分かりますか?自分もよく分からなかったので、調べてみました。
 
食品衛生法に基づく表示基準は、原則として「製造所の所在地」及び「製造者の氏名(法人にあっては、その名称。」の表示を義務付けています。『食品衛生法第21条第10項』。
しかし、次の(1)、(2)のような必要がある場合などには、例外的に、あらかじめ厚生労働大臣に届け出た(書類に必要事項を書いて提出するだけです。ちなみに登録料金はかかりません。)製造所固有記号をもって表示できるようにした制度が、製造所固有記号制度です。
(1)本社とは異なる所在地の自社工場で製造した食品に本社の名称、所在地を表示したい場合
→製造所固有記号の表示により、自社工場の所在地に代えて、本社の所在地を表示できます。
(2)製造を他社工場(製造所)に委託している販売者が、自社の名称、所在地を表示したい場合
→製造所固有記号の表示により、委託先他社工場の名称、所在地に代えて、販売者の名称、所在地を表示できます。ただし、その際に表示する販売者の名称、所在地は本社とします。

ただし、乳・乳製品等については、(2)(他社工場の名称、所在地に代えて、販売者の名称、所在地を表示する場合)の製造所固有記号の表示は、認められていません。

実際には、販売者『株式会社 ○○食品 SHO』のSHOの部分で、製造所固有記号は、製造した場所を特定するためのものです。

今回の自主回収は、食品衛生法第19条 『厚生労働大臣は、公衆衛生の見地から、薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて、販売の用に供する食品若しくは添加物又は前条第一項の規定により規格若しくは基準が定められた器具若しくは容器包装に関する表示につき、必要な基準を定めることができる。
② 前項の規定により表示につき基準が定められた食品、添加物、器具又は容器包装は、その基準に合う表示がなければ、これを販売し、販売の用に供するために陳列し、又は営業上使用してはならない。』
 による対応でした。

今回、回収した製品(内容物)自体には問題はないということでした。しかし、表示の固有記号の欠落というだけでの製品回収。表示の厳しさを再認識する謝罪広告でした。

コバ
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# by shokukantaro | 2006-06-13 09:54 | 食品衛生 | Comments(0)
ローカルな話で・・・
 ローカルな話で恐縮ですが、弊社の所在する群馬県で、今年の7月より公衆浴場におけるレジオネラ属菌対策に関する条例が施行されます。

 レジオネラ属菌とは、レジオネラ肺炎の原因とされる細菌で、死亡例も確認されており、非常に重要視しなければならない細菌のひとつです。
 
 土の中や、河川、湖沼などに自然に見られる細菌なのですが、水が滞留する場所やエアロゾルが発生する場所では、増殖や感染の危険性が高くなるという特徴があります。温泉施設などの公衆浴場が、その環境を備えているといえるでしょう。

 ただし、適切な清掃や消毒の方法などを導入している施設では、検出されない事が多く、いかに適切な管理がが出来るかどうかが、レジオネラ属菌の感染を防ぐポイントとなります。

 群馬県は全国的に見ても、非常に温泉施設が多く有名な県です。たとえ、1施設でもレジオネラの発症が出れば、その後の経済的損失は非常に大きいものとなるでしょう。日々の管理方法や検査をしてみたいという方は、ぜひ、弊社へお問い合わせください。
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# by shokukantaro | 2006-06-02 15:25 | 食品衛生 | Comments(0)
いよいよですが②
つづき→

 ここで注意が必要なのが個々に基準値があるもの、つまり「残留基準」および「暫定基準」(合わせて300位が多い)だけが検査項目として適用、と言うものではなく、まず799項目全てに一律基準値である0.01ppmを当てはめ、「残留基準」および「暫定基準」が定められた項目はそちらを適用する、となっております。つまり対象食品全てに799項目が適用されるのです。  

 また加工食品で「残留基準」および「暫定基準」がないものに関しては、それらが定められている原材料の段階で基準値をクリアしていれば問題なし、加工食品そのものを検査する場合は全項目に一律基準が適用となります。
 
 最後にポジティブリスト制度は、食品に残留する農薬等の分析を食品事業者等に義務づけるものではなく、したがって基準が設けられた物質すべての検査をしなければならないわけではありません。従来からの残留農薬等に対する取組みと同様、「信頼できる事業者と取引する」「使用される可能性のある農薬等の種類や方法、残留基準、違反事例の有無などを確認する」「必要に応じ残留状況について検査する」などの取組みが原材料の安全の確保のために必要になるのです。

 ・・・というわけで2回に分けて、大まかな制度の概要を述べました。但し、~農薬等の分析を食品事業者等に義務づけるものではなく・・・とありますが、実際に食品業界の反応は、そうもいかないようで、検査証明書を添付しなければ取引が出来ない状況が多いようです。

 現実的には、一つの食品について全ての農薬の残留を分析するのは、無理な話ですから、一番ベストな対応方法として、原材料の使用農薬を追跡調査し、それらの項目についての検査を行い、+αで一斉分析を行うということが挙げられます。農薬が適切に使用されているのかをチェックすると共に、使用農薬以外の付着などがないのかをチェックするわけです。

それでも、原材料の種類や購入先によっては、使用農薬の追跡を行うのが非常に困難な場合も多々見られます。その場合は、その作物で登録されている農薬の調査を行うのが、ベターでしょう。

 施行後の食品業界の動向はまだ、若干不透明ですが、弊社も検査会社としてお客様のご利用しやすさを追及していますので、ご興味をもたれた方は、ぜひ本サイトもご覧ください(左上の会社名をクリック!)。
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# by shokukantaro | 2006-05-26 20:35 | 食品衛生 | Comments(0)
いよいよですが

 平成18年5月29日(月)に「食品衛生法等の一部を改正する法律」により、いわゆる「ポジティブリスト制度」が施行されます。

 この制度は今まで残留基準の定められていなかった農薬、飼料添加物及び動物用医薬品(以下「農薬等」)について新たに残留基準を設定 → 一定量を超えて農薬等が残留する食品の流通の禁止とするものです。

 食品衛生法によると「食品は農薬等が厚生労働大臣の定める量(一律基準:0.01ppm=1億分の1の濃度)を超えて残留するものであってはならない。ただし、別に食品の規格(残留基準)が定められている場合は、この限りでない。」 とあります。
 
 現在対象となる農薬等の数は、人の健康を損なう恐れのないものと規定されている物質を除き799項目、基準値にはポジティブリスト施行前からあった「残留基準」、施行に伴い設定された「暫定基準」および前述の「一律基準」の3種類あり、このうち対象食品毎に個別に基準値があるものが「残留基準」および「暫定基準」、ないものが「一律基準」となります。そして「残留基準」および「暫定基準」が定められた食品は、農産食品・畜水産食品・加工食品等約280種類あります。

(続く;)
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# by shokukantaro | 2006-05-25 21:51 | 食品衛生 | Comments(0)
今年の春は
すごく短い感じがします。少しあったかくなってきたと思ったら、連日のジメジメとした天候。
もう、梅雨入り?ってかんじですよね。

この季節になって、気温が徐々に上がってくると、食品関係者の悩みのタネとなるのは、昆虫の混入ではないでしょうか。

弊社でも昆虫を含めた異物の同定検査などを行っていますが、やはりこの時期に検査依頼の件数が多いような気がします。

そこで、食品関係者の方へアドバイスを一つ。

①発生源を見つける。
②進入源を見つける。

すごく、初歩的なことで「そんなことかよ」と思われる方が居るかもしれませんが、
結構わかっていても出来ていないことが多いのです。
例えば、ゴミ置き場。キャパオーバーになってあふれていたり、周囲にゴミが散らかって不衛生な状態になっていませんか?
ゴミ置き場などは、昆虫にとってパラダイスです。そのような場所を発見し、衛生的な状態にするのがまず第一歩となります。

進入源についても同じことが言えます。建物内に入るときに、あまり注意をしないで入ったり、気づきにくいところに穴が開いていたり・・・。

ごくごく初歩的な事柄ですが、最近昆虫の混入が多いなぁなんて思っている方は、もう一度確認してみては、いかがでしょうか?
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# by shokukantaro | 2006-05-24 21:11 | 食品衛生 | Comments(0)
はじめまして!
初投稿させていただきます。
ハンドルネーム、かんきせんです。

最近まではまっていたことは前橋のラーメン屋巡りです。

これからいろいろ書き込んでいこうと思いますのでよろしくお願いします。
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# by shokukantaro | 2006-04-26 22:21 | Comments(1)
賞味期限って?
 毎週のように新聞に掲載される食品表示に関する謝罪広告。その多くが消費期限の間違いやアレルギー物質の未表示です。そもそも食品表示は何が書かれ、どういう意味があるのか?自分の勉強をかねて不定期に掲載して行こうと思います。で、今回は本日新聞に掲載された『○○運輸が賞味期限改ざん、農水省が厳重注意』にちなんで、賞味期限について書こうと思います。

 賞味期限の定義は、『定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を越えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。』それに対して 消費期限とは、『定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質に劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。』と難しく書いてありますが、実際は、消費期限は弁当や惣菜などすぐに腐ってしまうもので、おおむね5日以内で急速に品質が劣化するものです。それ以外は賞味期限になります。

 期限の設定は、微生物試験理化学試験、官能試験等含め、科学的、合理的に行う必要があります。また、各協会がガイドラインを作成しています。

 責任は、基本的に製造業者(輸入食品の場合は輸入業者)が負うことになります。なお、製造業者の合意のもと販売業者が期限表示を行う場合は、販売業者が責任を負うことになります。

 今回の新聞に掲載された問題は、“何の根拠もなく”、賞味期限の切れた商品を2年以上延ばし、なおかつ加工日も1年延ばし、さらに、農水省からの命令も無視して行ってしまったという『ダメ ダメ』状態だったようです。
 
 ここで“何の根拠もなく”と書けば、“根拠があったらいいの?”と考える人もいるかもしれません。一応行政に以下のようにして確認したところ、

 問1) 例えば、科学的、合理的なデータから2年以上の賞味期限が設定できるところを、販促(商品の回転を早めるため)のため1年間に設定した場合、途中で半年延ばしてもよいか?

答え1) 科学的、合理的な根拠があれば問題はないです。しかし、保存方法の変更もなく、賞味期限の変更するのであれば、社会通念上通用するかは別問題です。それに、そのような変更はどうか・・・。
 
 というように、行政としてはあまり問題ないとはいいたくないようです。根本的には、在庫管理をしっかりし、このようなことがないようにするのが先決ですね。

 というわけで、今回は賞味期限の話でした。 (コバ)
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# by shokukantaro | 2006-04-19 18:55 | 食品衛生 | Comments(5)
大食いチャレンジの続き
(続き)目の前に現れたのはコース料理で3-4人前は乗るであろう大皿にほぼピラミッド状の盛り付けられたチャーハンと、本来ラーメン(普通盛)用であろう器に並々と注がれたスープであった。スープはとりあえず気にしないで、チャーハンをレンゲで一定のリズムで食べていく。下の方からだと熱いので比較的冷めるのが早い上の方から食べていく。が食べても食べても一向に減らない。そのうち涙までこぼれてきた。三分の一を食べきったところでもう完全にギブアップした。白米だったら軽く4合は食べる事ができる自信があったが、チャーハンの油とチャーシューは予想以上に重く、鼻についた。当然スープなんか一口も飲めるはずがなく終了のゴングが鳴った。ちなみにラーメンの2人も1杯目を食べ終わり、運ばれてきた2杯目を見た瞬間完全に戦意を失い、ギブアップ。3人とも惨敗で終わった。
 現在俺の通算戦績今回のチャーハン以外に同じ店で今度はラーメン、別の店でカレー、カツライス、お好み焼きなどにチャレンジし、0勝9敗、こんな俺でも勝てる店があったら教えてください。(たかはし)。
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# by shokukantaro | 2006-04-12 15:21 | Comments(0)
取材を受けました。
先週の金曜日、(株)食経様の取材をうけました。
残留農薬分析について、検査会社の視点から見た現状についての取材です。

担当記者さんと情報交換をすることで、新制度の施行がせまり、食品に携わる方々は、その対応に日々追われていることを再認識しました。

ポジティブリスト制度に関しては、対応策や業界の動向など、まとめてHPに掲載しようかと思っているので、お楽しみに。

掲載記事の詳しい内容は、乞うご期待です。


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# by shokukantaro | 2006-04-05 20:37 | 食品衛生 | Comments(0)
大食いについて
俺はかつて大食いチャレンジャーであった。最近その事をなぜか思い出したのでその中でも特に印象に残っている戦いがあるので紹介したいと思う。今から約10年前、戦場はある中華料理屋、メニューは①ラーメン大盛り3杯(つゆは残してもOK)②チャーハン5合③ギョーザ50個(だった気がする。うろ覚えでスマン!)+大盛りライス1杯+大盛りスープ1杯、の中から選択で制限時間は30分、完食で無料、失敗したら一律3,000円、そこはわりと良心的でがんばれば完食可能、失敗しても金銭的ダメージはそれほど大きくない事を売りにしていた。その店のことを知った俺はツレを2人引き連れ、前日までの調整一切無しでその店に向かった。店に行ってから知ったのだが本来なら前日までに予約が必要らしいが特別に3人だけだし特別にOKにしてもらった。俺はチャーハンを選択したのだがそれはもちろん考えがあってのことである。ラーメンはつゆが熱いので食べづらい+途中で麺がのびてしまうので×。ギョーザは他にライスとスープがあり、食べるのにそれぞれ違う動きをしなくてはならないのでリズムをとるのが難しい、よって×。その点チャーハンはラーメンほどは(多分)熱くはないし、同じ動きで食べ続けられる。なにしろ1つの皿に全て盛られているので残量が一目で分かり、ペース配分がしやすいなどいいことずくめである。もはや俺に迷いはなかった(ちなみに他の2人はラーメンを選択した。店のオヤジが言うには選択する割合はラ:チャ:ギョ=3:2:1くらいらしい)。待つ事15分
3人ほぼ同時に対戦相手(料理)が目の前に現れ、3人全く同時に戦いのゴングが鳴った(つづく)(たかはし)。
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# by shokukantaro | 2006-03-22 23:32 | Comments(0)
ノロウイルスによる集団食中毒
先にこのブログで話題に出した「ノロウイルス」ですが、県内のホテルで、ノロウイルスが原因とみられる集団食中毒が発生しました。

罹患者のみなさんは、全員快方に向かっているとのこと。不幸中の幸いです。

ホテルは3日間の営業停止だそうですが、停止の期間の長短よりも、長年の努力で維持獲得してきたお客様の信頼を回復するのが大変だと思います。

県内や近県での食中毒発生では特にそうなのですが、当社のお客様が食材納入などで直接・間接に係わっていることがなかったか、営業上の影響をうけることにならないか。。。気になるところです。食品・環境衛生営業部のスタッフ達が確認にあたっています。


いな
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# by shokukantaro | 2006-03-14 15:47 | 食品衛生 | Comments(2)
有機畜産
今日うちの親分は「有機畜産」認証制度の講習会に、農水省に行ってます。

勝ち組・負け組(平たく言えば、金持ちと貧乏人・・?)とか、消費の二極化(激安ショップが流行る半面、高品質高価格の消費も伸びている)とか、とかく二極化が目立つ社会になりつつありますが、畜産のも、ある意味、そうなりそうですね。

農産物に、慣行栽培(農薬や化学肥料を用いた普通の栽培方法)と有機栽培の違いがありますが、ずっと、有機栽培・有機農産物はすっごいマイナーな存在でした。でも、いまや、認証制度をしらなくても、定義をしらなくても、名前をきいたこともないという人はいないでしょう。

有機畜産なんて、まだまだマニアの世界です。

でも、有機農産物がたどった道を考えると、そして海外の流れをみると、やがて、一つのジャンルとして、メジャーとはいわなくても名の知られたモノになる可能性はありますよね。

家畜にとっては、どちらが幸せなのか、解りませんが。。


いな
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# by shokukantaro | 2006-02-13 17:03 | Comments(0)
トラックバックありがとうございます
しかし、吉牛。。。このピンチのおかげで組織が強くなった、牛丼なくてもやってける、って言ってますね。強い・・・

しかし、牛タン。。。名物にしてる某観光地がTVのインタビューで「輸入再開しないとヤバイ」って言ってるのを見て、あ、これも輸入品だったのかって・・・いまさら妙なところに感心してます・・・

いな
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# by shokukantaro | 2006-02-13 16:48 | Comments(0)
混入じゃないでしょぉ!
BSE問題にからみ、「アメリカからの輸入牛肉より、脊椎の混入が発見され・・」とニュースが流れた。「混入」と聞いて、非常に微細な、それこそ爪の先ほどの脊椎の破片が入っていたのを、きっと最新の分析技術で検出したのだろうな、と思ったのが、はじめの感想。

ところが。後日公開された実物の画面をみてびっくり。素人が一目みただけで「背骨」と解る大きなものが、どーーんと、パック表面に見えてるじゃないですか!

車を運転しながら聞いていたニュース番組の中で、インタビューに答えた某(牛肉使用系)外食チェーンの方が、「当社では、アメリカの食肉処理場各所を独自に視察調査した結果、安全性を担保できる状況にないと判断したため、輸入解禁後も、購入・使用をみあわせていた」と話していた。

おいおい、民間が、身銭を切って、採算よりも安全性(と、それに伴う信頼性の維持)のためにこれだけのことをやってるんだぞ。輸入再開の判断もきわめて解りやすく「政治決着」だったけど、閣議決定問題もからめ、今回の問題を国内の政争材料に使ってるだけのおじ様方!  与党も野党もひっくるめて、せめてみんな恥ずかしく思ってねぇ!!

いな
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# by shokukantaro | 2006-02-03 09:38 | 食品衛生 | Comments(0)
ノロウイルス②
 第一の理由として挙げられるのは、ウイルスの感染力が強いということです。10~100個程度で感染発病させることが出来るといわれています。ノロウイルスは感染者の腸内で増殖し糞便によって排出されますが、糞便1g中に1億個以上のウイルスの存在が確認されたデータもあります。つまりは、糞便などによる汚染が極めて少量のものであったとしても、そこには大量のウイルスの存在が推測されるのです。

 第二の理由としては、熱や消毒薬による殺滅が容易ではないということです。ウイルスの不活化には、85℃、1分間以上の加熱が必要とされていますし、食品製造現場において良く使用されている消毒用のアルコールや次亜塩素酸ナトリウムに対する耐性も高いのです。
さらには、感染者の症状消失後もウイルスを輩出することも理由の一つとなります。症状が消失後1週間から1ヶ月程度ウイルスの排出が続くといわれていますので、特に食品を取り扱っている方は、ノロウイルスの症状消失後であっても、直接食品に手を触れないなどの対策が必要です。

これらの理由によって、対策が難しく、多発性が高いノロウイルス感染を防ぐには、どのようにすれば良いのでしょうか?

それは、特殊なことではなく、加熱と洗浄がポイントとなります。具体的には、調理器具や食材などで加熱可能なものは85℃、1分間以上加熱し、手指の洗浄などはブラシなどを使用して、より丁寧にウイルスを洗い流すといったことです。このようなことは、食品調理や加工に従事している方は、当たり前と思っているかもしれません。しかし最後に、もう一つ理由を挙げるならば、食品を扱っている方々の当たり前のことが出来ているか否かということかも知れません。


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# by shokukantaro | 2006-01-30 08:39 | 食品衛生 | Comments(1)
ノロウイルス①
この時期に、“食中毒 ニュース”といったキーワードでネット検索をすると必ず「ノロウイルス」「集団感染」といった単語が目に映ることと思います。ここ数年、特に一昨年の暮れには、高齢者福祉施設の連続集団発生が起こり、マスコミを賑わせたこともあって、多くの方がこのウイルスに関して目や耳にする機会が増えたことでしょう。では、なぜ、ノロウイルスによる食中毒事件、感染症が多発するのでしょうか?(続く)

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# by shokukantaro | 2006-01-24 08:54 | 食品衛生 | Comments(0)
中田物産のニュースをみて②
 当社の、食品衛生管理のお客様(食品加工会社、レストラン等)からは、アレルゲン表示がはじまった当初、なぜそんなごく一部の特殊な客のために、金と労力がかかる表示を行うのか、といった質問が寄せられました。

 我が家のボーズほどひどくは無くとも、アレルギーを持つ子どもは沢山います。そして、その子や親にとり、表示があることで、安心して買える商品が、一気に広がるのです。つまり、企業にとっては、短期的には経費のアップでも、長期的にはリスク回避と、顧客増加の両方のメリットがあることを、当社のお客様には説明しました。



 中田物産は、96年には既に民間の消費者団体から偽装を摘発され、書籍においても名を上げて批判されていました。農水省の指導の、10年前からです!

 当社は、民間の検査機関であり、コンサル会社です。指導に法的な後ろ盾があるわけではありません。適正な検査をし、適正な指導を行うことにより、ときには軋轢を生じ、あるいは、利害対立にまきこまれることもあります。

 しかし、長い目で見れば、適正な検査をし、適正な指導をすることは、必ず、消費者を守り、企業を守ります。

 そして、まわりまわって、我が子の命を守ることに繋がっているんだなと、ニュースを見ながら思いました。


 いな
 
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# by shokukantaro | 2006-01-20 11:27 | 食品衛生 | Comments(0)
中田物産のニュースを見て①
 株式会社中田物産が、有機農産物加工食品でないハーブティーに、「有機農産物ハーブティー」という表示を付けて販売していたとして、農林水産省は平成18年1月18日、同社に対し、不適正な表示を除去または抹消するよう、日本農林規格(JAS)法に基づく命令を行いました。(農水省のプレスリリース)

http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20060118press_3.html


 フジテレビの「スーパーニュース」での2度にわたる特集もくまれ、この問題を耳にした人も多いと思います。「有機」偽装、「産地」偽装、「生産者」偽装、「アレルゲン表示」偽装。はやりの「偽装」オンパレード、食品版です。

 私はこのなかで、「アレルゲン表示」偽装に、耳目を奪われました。アレルゲンとは、アレルギーを引き起こす物質のことです。

 なぜなら、我が家のボーズ、ニュースの中で被害者としてでていた子どもと同じ、重度なアレルギー反応(アナフィラキシー反応・・・対応が遅れれば命にかかわる)を起こす体質をもっているからです。(アトピー性皮膚炎や喘息など、一連のアレルギー体質ももっていますが・・)

 うちの子が、「偽装」商品にあたっていたら、病院行きかあの世行きか・・・

 
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# by shokukantaro | 2006-01-20 11:15 | 食品衛生 | Comments(2)
残留抗生物質
「LC-MS」いわゆる液マスを購入することにした。
大変な出費だがポジティブリスト制に対応するには欠かせないのだ。
これからは、残留農薬だけでなく抗生物質や抗菌剤の残留検査も行なえるようになるが、信頼される検査機関として努力することは元より、より安価な検査費用を設定し、利用しやすいものとしていきたい。
頑張りますので、どうか宜しくお願いします。
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# by shokukantaro | 2006-01-19 16:16 | 食品衛生 | Comments(0)
初投稿
皆さん初めましてハンドルネームたかはしです。これからちょくちょく投稿させていただきますのでお付き合いよろしくお願いします。(ハンドルネームたかはし)
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# by shokukantaro | 2006-01-11 20:39 | Comments(0)
消費者の安全意識②
 このことは、「食品の安全性に関して不安のある事柄は何か?」というような質問でも同様です。やはり「食品添加物」や「農薬」の項目が上位に挙げられます。しかし実際には、微生物による「食中毒事件」が事例として最も多く、ごく身近にある危険となっています。
 
 だからと言って、食品製造を行っているメーカーや食品流通に関連している企業が「食品添加物」や「残留農薬」に対して、ないがしろに考えて良いわけではありません。確かに、これらの事柄に対して、一般消費者が過剰に問題視している側面はあるでしょう。しかし、最も重要なのは一般消費者が持っている『漠然とした不安』をいかにして軽減させることができるかと言うところにあると思うのです。食品業界に携わる方々は日々この問題に対して頭を悩ましているかと思いますが、食品の安全性の向上と食品業界全体の未来は、悩み続ける皆さんの頭の中にあるのではないでしょうか。

G
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# by shokukantaro | 2005-12-26 18:37 | 食品衛生 | Comments(0)
消費者の安全意識①
 皆さんは、「がんの原因は、何だと思いますか?」と聞かれたらどのように考えるでしょうか。タバコ?生活習慣?一般消費者の代表ともいえる主婦層にこのように質問すると、ベスト3に入るのは、「食品添加物」、「農薬」、「タバコ」となるそうです。しかし、がんの疫学者(疫学とは、人間集団の中で病気がどのようにおこっているのかを調べ、病気の予防や健康の増進に役立てようとしている学問を言います。)に同様の質問をすると、「農薬」や「食品添加物」といった項目は挙がりません。むしろ、ほとんど影響はないと考えられているようです。「タバコ」に関しては共通して「がんの原因」として考えられていますが、がんの疫学者が項目としてあげるのは「普通の食べ物」や「ウイルス」、「放射線・紫外線」などであり、主婦層からは挙がらない項目が出てきます。どうしてこのような見解の違いが生じるのでしょうか?その一つの理由として考えられるのは、「身近であるかどうか」ということにあるのではないかと思います。
 
 一般消費者にとって、食品中に含まれている「食品添加物」や生産過程で用いられる「農薬」などは、実際に見たことがなく、食品に含まれていてもパッと見ただけでは判らない「良くは知らないけれども、何だか体に悪そう」といった類の『漠然とした不安』というイメージがあるのではないかと思うのです。
(続く)


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# by shokukantaro | 2005-12-22 09:05 | 食品衛生 | Comments(0)
食の安全
BSE問題で輸入がストップしていた米国産牛肉が解禁になった。
20ヶ月以下であること、危険部位は完全に除去されていることが条件のようだ。
米国産牛肉を早速使った焼肉やさんがテレビで放映され、喜ぶ人々の姿がみられた。
反対に不安視する人々も数多くみられるようだ。
今回の判断で、食の安全は保たれるのだろうか?
こんな仕事をしていると考えさせられるが、ここまできたら一番重要なのはキチンと表示(米国産の牛肉を使用している旨をメニューに示す)し、食肉加工会社にあっても過去にあったような偽装表示はしないことだと思う。

「食料不足」・・・・日本の食料自給率がカロリーベースで40%となったとか、世界では8億人以上の人々が餓えているとか、また20億人もの人が栄養失調に苦しんでいるとか・・・・・・・・。

といわれても消費者に選択の自由がある限り、不必要なものは自然と淘汰されていくし、必要と判断されれば残っていくでしょう。
食の安全は他人に任せるのではなく、自分が責任を持つ時代なのかな~。

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# by shokukantaro | 2005-12-20 09:45 | 食品衛生 | Comments(0)
ポジティブリスト制度
先週の土曜日に福島県のある資材やさんが開いた「まじめ」に農業に取り組む人たちによる勉強会があった。
縁があって、最近話題に上る事が多いポジティブリスト制度について話をさせていただいた。
私は大げさに残留分析と言うのは25Mプールに目薬一滴落とした程度でも検出されますよ。みたいな分析精度に関して言いたかったのが、説明のし方が悪かったのか言い回しが悪かったのかで誤解され、会の会長さんからの質問で野菜中の農薬残留基準が厳しすぎて守れっこねえよと言われた。
私は会長に残留基準に関して再度説明しているうちにお役人の答弁のようになってしまい、自分でも可笑しくてたまらなかった。のだが、笑い事ではない!!。死活問題なのだ。
世界で8億人もの人が餓えている中、農薬を使用しないで本当に食料は足りるのだろうか?。足りるはずもない。
農薬は各人が使用方法を守り、間違いの無いようにすれば安全なのだ。
農薬を使った野菜や抗生物質を使用した家畜の肉などを食するのが嫌な人は未使用の物を購入すればいい。全ての食料に対して農薬、抗生物質、添加物を使用してはいけないとは誰も言ってはいないのだから、生産者の方々も安心して生産して欲しい。
ただ、僕もできれば農薬を使用した野菜は食べたくないのだが・・・・・。

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# by shokukantaro | 2005-12-06 14:46 | 食品衛生 | Comments(0)
悲しい閉店
前橋市内のある町にすむ実家の母と久しぶりに外食をして、その町の商店街に古くからあるお店が、ふたつ、閉店したことを知りました。両店とも、「初めてのおつかい」のころから馴染んだ、思い出の店でした。

そのうちの一つの店の閉店理由は、「惣菜で食中毒をだした」らしいとのこと。この業界にいながら、ニュースが入ってこなかったのは、お店が小さく、事件としては小さなものだったからなのかもしれません。でも、地元密着のお店のため、噂の広がりも速く、致命傷となったのでしょう。

正直なところ、お付き合いしていただいている業者・お店で、検査により、食中毒に至る危険のあったケースを回避できたことは多く経験しています。日ごろは、世の中の役に立つ仕事ができているという自負を感じていますが、今回のような悲しい知らせを耳にすると、まだまだ、会社として力不足だなと実感します。

食中毒がでなければ、お客さんもお店も、痛い思いをせずにすんだ。

閉店したのが思い出のお店だっただけに、そして自分がそれを予防するための仕事を同じ市内でしているだけに、悲しい知らせでした。


お店のおじさん、これからどうするんだろう。。。

(いな)
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# by shokukantaro | 2005-10-17 10:04 | 食品衛生 | Comments(0)