島根県の養豚場で1月22日、汚水を故意に流出していたことが発覚し、浄化装置の修理・増設中、農場内に2つの池を掘り、未処理の糞尿汚水をためていました。住民は「川の清掃完了が放流同意の条件」としていたものの、3月22日頃には満杯となり、汚水があふれる恐れが出てきたため、26日朝から処理水の放流を再開させました。処理水の検査では、水質基準を満たしていましたが、住民側は反発しているようです。今後は毎日排水状況を確認し、週2回程度の水質検査が行われるようです。
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