毒針を持つクラゲの大群はたいていの魚を寄せ付けませんが、、
トカゲハゼには通用しないようです
小さいながらも逞しいこのアフリカ産の魚は、
大量のクラゲが生息する海域でも共存できることが確認された、
唯一の魚であるといわれています。
ナミビア沖に生息するトカゲハゼの胃袋の中身は、
有毒であるはずのクラゲが食糧の3分の1を占めていたそうです
トカゲハゼにはクラゲの強烈な電気針に対する不思議な免疫があり、
クラゲの体の大部分を占める傘に乗ったり、
クラゲの触角の間を縫って泳いだりするトカゲハゼの姿が目撃されています。
トカゲハゼは、泥床で過ごす時間と、
クラゲの蔓延する海水で過ごす時間を使い分けることで、
大部分の捕食者から身を守る知恵を身につけたのだといわれています。
ちけん(104)
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